「米百俵」財団に寄付するための米国株投資

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投資ルール(2月2日版)の見直し

のんちゃんです
 2年間の米国株投資の経験と勉強に基づいて、1月に投資ルールを作り始め、幾度か書き直して2月2日には以下太字としました
その理由を思い出しながら、それを変更したことも記憶と記録に基づいて記載しておきます

投資総額 50万ドル

まずは1万ドルを買いようすをうかがう
10%の損失が出たら損切りするようトレールストップを設定する
1万ドルずつ買い足していく

銘柄数は(5以上で)10を超えない

3ヶ月以上保有する銘柄に関しては
投資総額の
10分の1の5万ドル(10%)
半分の株数はトレーリングストップからはずす


投資成功の裏に損切りの事実!「見切り千両」の格言は正しかった | 1級FP技能士kaoruのちょっといい話
1月上旬kaoru氏の上記記事その他を参考にしてトレールストップを8%にして一律損切りするように設定していた。下旬に(米国人投資家の著作を参考にして)で4, 6, 8%と3分の1ずつ損切りするように若干変更した。2020年1月27日コロナショックの先触れ(でしかなかったとは、そのときは夢にも思わず愚かだった)のときにFB, GOOGL, TSLA, AMZN, MSFT, MA, AAPLが4%でひっかかり、保持しようと思っていた株の3分の1が売却された
 GOOGL, TSLA, MSFT, MA, AAPLを買い戻したが、市場の動きですぐに自動的に売却されないように、トレールストップを10%とした。TSLAに関しては、変動幅は大きいので20%としました。MSFT, GOOGL, MAなど10万ドルずつポジションをとってある株については、5万ドルをトレーリングストップからはずした。超優良成長株をなるべく長く保持しよういう心理が強く働いていた
 
2月2日米国株運用口座には70万ドル弱あり、意図して売却された株の半分近くを買い戻したものの20万ドルほど現金が残りた
 銘柄を分散してリスクを分散するだけでなく、運用益を得たいと欲を出して、上場来高値を更新した銘柄で、時価総額の高い優良銘柄を日々チェックして、ADBE, TEAM, AMD, INTC, NVDA, SHOPなどを買い入れた。現金を20万ドル分保有して、暴落に備えておくべきであった
 AMDが思わず売却されてから、機械的に10%でトレールストップするのは能がないように思えて、ADBE, TEAM, AMD, NVDA, SHOP, TSLAのチャートをみて、損切りラインを設定した
 にもかかわらず、暴落が始まった時点ですべてのトレールストップをやめて、損切りを放棄した

投資ルールを定めていたにも関わらず、損をしない、というよりより利益を得たいという心理が働いた
 この1ヶ月間の失敗から得た教訓に基づいて、投資ルール、特に損切を定めなければならない