
ポートフォリオ再編方針(2026年5月時点)
現在のポートフォリオは、NASDAQ100・FANG+・NVDAを中核とした「米国AI・メガテック集中型」をベースにしつつ、金(ゴールド)および米国超長期債を組み合わせた構成となっている。今後2年間は、NISA枠を中心に以下の方針で整理・再構築していく予定である。
1. 新NISAの積立方針
USテック20系を主軸化
残り2年間のNISA成長投資枠では、
- USテック20系:480万円
- FANG+系:240万円
を積み上げる予定。
ここでは、NASDAQ100よりもさらに集中度の高い「AI・メガテック中核企業群」への投資効率を重視している。特にUSテック20系は、
- NVIDIA
- Microsoft
- Meta
- Amazon
- Broadcom
など、AIインフラ・半導体・クラウドの中核銘柄比率が高く、現在の市場環境に最も適した成長エンジンと考えている。
2. 米国超長期債(EDV/TMF)の整理
毎月末にEDVを150株ずつ売却
米国超長期債系(EDV/TMF)は、金利低下局面への備えとして保有してきたが、今後は毎月末にEDVを150株ずつ段階的に売却する。
目的は、
- 含み損の損出し
- ポジション縮小
- 資金効率改善
である。
TMFは価格変動が極めて大きく、長期保有にはボラティリティ管理が必要であるため、今後は超長期債への依存を徐々に下げていく方針。
3. NASDAQ100(非レバ)の一部整理
超長期債売却に加え、
- ニッセイNASDAQ100
- eMAXIS NASDAQ100
- iFreeNEXT NASDAQ100
などの「非レバNASDAQ100系」も段階的に整理していく。
理由は、
- 既にレバNASDAQの比率が大きい
- USテック20/FANG+との重複が強い
- より“攻撃的なAI集中型”へ再編したい
ためである。
4. ゴルナス(NASDAQ100+ゴールド)の積み増し
売却資金の主な移行先は、
Tracers NASDAQ100ゴールドプラス(ゴルナス)
とする。
これは単なるNASDAQ投資ではなく、
- NASDAQ100
- ゴールド
- 危機時ヘッジ
を同時に組み込める点を重視している。
特に、
- AIバブル継続
- インフレ再燃
- 財政悪化
- ドル不安
- 金融不安
など、複数シナリオに対応できる点が大きい。
現在のポートフォリオでは、ゴルナスが単なるサブではなく、「NASDAQ集中投資の緩衝材」として機能し始めている。
5. 暗号資産関連株(MARA)の扱い
MARAについては、
- ある程度の含み益
- ビットコイン相場過熱
が確認できた段階で売却予定。
売却後は、より長期保有に適したゴルナスへ資金移動する方針。
暗号資産関連株は爆発力がある一方、
- ボラティリティ
- 規制リスク
- 希薄化リスク
も極めて大きいため、主力資産にはしない考え。
6. 旧NISAの扱い
旧NISAについては、
基本的に満期まで極力維持
する予定。
含み益の大きい旧NISA資産は、
- 非課税メリット
- 売買回数抑制
- 長期複利
を重視し、可能な限り温存する。
5年満期後は楽天証券側へ集約しながら、徐々に整理・統合していく予定。
全体としての考え方
この再編の本質は、
「広く持つ」から
「AI中核+危機ヘッジ」へ
ポートフォリオを進化させることにある。
具体的には、
- AI・半導体・クラウドへの強気
- 金利低下期待
- 財政リスク
- インフレ再燃
- 金融危機ヘッジ
を同時に織り込んだ構造を目指している。
特に今後は、
「NASDAQをどう持つか」
が最重要テーマになると考えている。
単純なNASDAQ100ではなく、
- レバNASDAQ
- USテック20
- FANG+
- ゴルナス
を役割ごとに使い分けながら、より戦略的な集中投資へ移行していく方針である。


























