「米百俵」財団に寄付するための米国株投資

「米百俵」財団に寄付するための米国株投資

次回暴落時に備えて:現金とディフェンシブ(かつ成長)株の保有率を上げ、損切りルールを策定する

のんちゃんです
 昨日に続いて、今回のような10%を超える暴落への備え、暴落時の対応を考えます
 自分の銘柄をひとつずつ眺めながら考えようと思っていましたが、まずは個々のブログを読みながら考えた方が効率良いと思い直しました

https://hiromethod.com/simulation-before-the-crash-and-after-the-crash
損益分岐点は理論値であり、このブログはまったく役に立ちません
>暴落前は本当に手堅い鉄板のディフェンシブ銘柄に絞って、時間をかけて徐々に株式の割合を上げていき、暴落が起きたら非常に割安な優良株を購入するのが「億り人」への近道です
 遠回りですね

パンデミック・リセッション?急落した米国株は投資の好機か | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
現状の解説に終始し、役立ちません

【緊急寄稿】米国株式市場が暴落しても、すぐに保有株を売る必要はない! 「逆イールド現象」が起きた今こそ、コカコーラなどの好業績株を買うチャンス!|世界投資へのパスポート|ザイ・オンライン
2019年8月のNYダウ3%下落の原因と対策であり、役に立ちません

https://dagashiya-bitcoin.com/uskabu-mitosi
>2020年~2021年には株価の暴落がある可能性が高いと見てます。というコトで暴落は割と近い将来起こるものとして認識しておきましょう…!
のがたか氏の2月の記事の予想は、早く起こってしまった点を除けば、当たったわけです
 
>暴落中であってもショート(売り)をすることで利益を出し、さらに再投資することで現物の価格が戻ったとき・高騰した時には今以上の利益を出す事ができるのです...暴落時は価値の無くならない金や債券に目が行きがち。でも株価が下落しているときだからこそ今後も伸び続ける企業の株式を買い増しするのもあり!... 現物投資なら暴落時も耐えて、買い増しすれば資産が大きく増やせますので、いまは全力投資をせずに、手元に余裕資金を残して暴落時に備えておくのも重要と思いますよ。
>暴落時は必ずリスクヘッジをとり、さらにはバーゲンセールだと割り切って買い増しするのも一つの手だと考えています...米国株投資は長期投資なので、暴落で落ち込むよりもどうやって資産を増やしていくか目標をしっかりと定めておきましょう。
 まったくもって、そのとおりですね

【2020年版】景気後退に強い銘柄とは?リセッション対策でポートフォリオに入れたい12銘柄 | モトリーフール米国株情報 | マネクリ - 今日の投資に効くメディア | マネックス証券
>生活必需品である食品、医薬品、電力、ガスなどの業界が該当し、景気が良くても悪くても常に需要があり続けるため、株価も安定します 
 そう思ってCOSTを選定はしたのですが、遅すぎたし少額しすぎました。むしろ、底値を過ぎてから3回に分けて3万ドル投資すべきでした
一方、掲げられている銘柄の1ヶ月間の動きをチャートでみましたが、VOOやQQQに対して、それほどディフェンシブではありませんでした

「第2のリーマンショックが起きた時の対応法」 | 東証マネ部!
リーマンショックのようなショックが起こったときの対応法を今のうちに考えておくことは無駄ではありません。大地震が起こったときの避難方法を平時に練習しておくのと同じことです。ショックが起こった時、ほとんどの人間は慌ててしまい正しい判断が出来ないのが普通だからです
 凡人なので、遅ればせながら今考えて、チャートでシュミレーションして次回に備えます

恐怖の目安は「20」より「17」 VIX急騰もう一つの読み方 - |QUICK Money World -
VIX指数が17を上回ったら暴落間近。日々チェックし、表に加える


現時点資産状況
 資産情報を遅ればせながら記録を始めた1月10日の時点で688,891ドル(うち評価損益61,621ドル)であった(現金の記録なし)。2月20日に774,756ドル(評価損益9万7千ドル。記録でなく記憶による)まで増えた資産が28日には653,974ドルまで減少した(-15.6%:同期間のNYダウ 12.2%の下げ幅を上回ってしまった)。評価損益はついにマイナス30,489ドルとなった。現金はわずかに1万ドル
 あまり悲観的に考えなくても良い点は、1月10日に比べれば5.1%しか減少していない点である
 逆にあまり楽観的に考えてもいけない点は、VIX指数は数時間前の47から41まで下がってはいるが、今晩も来週もまだ下がるであろう点である

次回暴落に備えてとっておくべき対策
1. 現金保有率を上げる

1.1 . 時期を見計らって売却すべき銘柄を考える:特定口座での損益額がプラス340万円(3万1千ドル弱)であるので損切りもする。内部標準として購入したVOO, QQQは維持。VGT、TECLは売却する
1.2. 理想的な現金保有率を考える:年齢を考慮すると50%かもしれないが、攻撃的に投資したいので高々20%とする。差し当たり8月までに5万ドル、2021年2月までに10万ドルを保有を目指す
2. ディフェンシブ銘柄を保有する:COSTを5万ドルまで買い増していく。並行して、ディフェンシブなセクターのなかからCOSTのような成長銘柄をあとひとつ選び出して、1万ドルずつ買い増していく
3. 損切りルールを策定する:一両日中に検討する