「米百俵」財団に寄付するための米国株投資

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新高値更新で買ったなら暴落時には損切りをする

株価暴落で損切りする時と買い増す時のたったひとつの差とは?│ひげづら株ブログ
>買った理由はテクニカル分析で、この時に定めたルールは「買値から10%割り込んだら損切りする」というものです。
損切りの考え方としては
直近数ヶ月の間に安値を切り下げたことがない
もし安値を切り下げる動きがあれば値動きが弱っている
というものです。
この株を買ってからしばらく上昇が続きましたが、ある日のこと株価が突然暴落して損切りラインを割り込んでしまいました。
さて、あなたならここで損切りしますか?
私なら必ず損切りします。
なぜなら買った理由がテクニカルであり、当初決めていた損切りラインを割り込んだからです。
自分が冷静な状態で考え、チャートを理由に買った状況ですので「暴落によってチャートを否定されたら売る」というのは当たり前でしょう。
買った理由が必ずしも一つではないにせよ、メインの理由は決めておくべきです。
そして、売買根拠がチャート上の理由で、それを暴落で否定されたのであれば即刻損切りするべきでしょう。
関係のない理由を後からくっつけてホールドすることはやめたほうが良いです。
自分のルールを曲げてしまっては得られる経験値も少ないですし、なにより
ルールに従って失敗した
ルールを曲げて失敗した
のでは雲泥の差があります。
 なるほどそう考えて行動すべきであったか...

>株価暴落で焦らないためのひとつの対策として「同値撤退を心がける」というものがあります。

同値撤退とは取得単価まで落ちてきたら含み損を抱える前に逃げる、という意味ですね。
含み益があるという前提のお話ではありますが、
同値撤退することで資産が大幅に減ることを避ける
含み損で冷静に損切りできない状況を避ける
という目的があります。
人によっては同値撤退よりも少し早めに逃げることで、
少しでも含み益を残す
手数料分でも損しないように心がける
という方もいるようです。
もし含み益が乗っている保有銘柄があれば、あらかじめ取得単価かその少し上に逆指値を置いておけば大幅な損をする可能性を減らせます。

損切り(ロスカット)で投資損失の拡大を防ごう | 株入門 ・やり方、始め方
>コンピュータによる売買スピードがアップし、株価の下落はまさにあっという間です。こうした時代に、初心者が株式投資で利益を上げるためには、まず、買った株価の損切りラインの目安をあらかじめ定め、逆指値などの形で、自動的に売却することです。損切りラインをどの程度に定めるかは、銘柄の業種、過去のトレンドなどで異なりますが、「損は早めに処分する」の鉄則から、買値より5~10%下がったラインを目安にするとよいでしょう。もちろん、景気回復局面で、株価が上昇傾向にある場合は、損切りラインはそれより小さくても構いません。しかし、損切りラインのルールを決めたら、必ず守らなければなりません
損切りによって、最小限の損失を確定するとともに、その資金を値上がり確率の高い銘柄の購入に充てることで、トータルとしての利益を確保できるのです。
>初心者が陥りやすい失敗は、絶対上がると思って買った株が、ある日、急落して買値を割り込んでしまった。「でも、必ず上昇する」と思って損切りをしなかった。ところが、株価は上昇するどころか、あれよあれよという間に、株価は買値の3分の2程度にまでさがってしまった。「これではとても損切りなどできない」と考え、塩漬けにしてしまった
 まさしくそのとおり。BYNDでの失敗の轍を2度と踏んではいけない

損切りできず、株を長期にわたって塩漬けにする人が後を絶ちません。その最大の理由は、先に述べたように、「株価はまた上昇するだろう」「損をしたくない」という投資家の期待心理、欲望です。それを克服するためには、自分で損切りラインを設定し、そのルールを徹底的に守ることです

投資を長く続けるコツは マイルールを徹底すること! | マネラボ
売買で意識するのは勝つことよりも大きく負けない
自分のこころに従わず、ひたすらマイルールに従う
人は損するのが大キライなので、勝った株が下がってくると損失を確定せず、ただひたすら上がれ上がれと念じます。念じても上がってはくれません。ますます損失は大きくなるばかり。もっと早く売っていればと後悔しつつ、さらに損失を大きくしてしまうという悪循環
>投資をする上では、自分のこころに素直に従っていては、いつまでたっても勝てないダメ投資家になってしまいます。そうならないためには、どれくらい下がったら売るか、どれくらい上がったら売るか、買うときにしっかりと出口を決めておき、そのルールを徹底的に守る

株式投資の基本中の基本「損切り」をデータで検証してみた! | ロボット運用のプロが分析してわかった最強の株式投資法 | ダイヤモンド・オンライン
>トレンドが力強いほど、利益確定後に再び仕込めるチャンスは少なく、まさに「押し目待ちに押し目なし」の通りになってしまっています。
 そのような局面ではむしろ、10%程度で簡単に利益確定してしまうのではなく、トレンドが続く限り保有するほうが理に適っていました

こうした記事を読み、新高値更新で買ったなら暴落時には損切りをすべきであった ことを改めて痛感した