「米百俵」財団に寄付するための米国株投資

「米百俵」財団に寄付するための米国株投資

投資歴を振り返って

昔の国債利回り

大学生の頃(1981−7年、家から仕送りがなかったが、授業料は免除され、(返済必要・不要の)奨学金をいくつか受領し、週数回家庭教師をこなしていたので貯金できた。定期預金だけでなく国債も購入した。当時は国債の年利は5%前後であった

 

バブル崩壊前後

証券会社に勤務していた義弟の営業成績に貢献すべく、しばしば通っていたラーメン屋の株主優待券目的に「幸楽苑」株などをバブル前に購入した。バブル崩壊後株価は半値になったような気がする

 

和牛詐欺

2007年前後妻の勧めで高利回りの「ふるさと牧場」に投資し、1千万円以上詐欺にあった。うまい話には裏があるはずなのに、自分は慎重さに欠けていた。その性格は未だ改善されていない

 

マネックス証券

2007年A大学を辞して無職だった頃、生計の足しにすべく、マネックス証券に口座を開設し、内藤忍氏の本を参考に本格的に日本の証券会社の投資信託を始めた。勉強不足で、今から考えると銘柄が分散し過ぎていた。2千万円ほど投資したが、半年後には2008年リーマンショックで資産価値は半減した。当時は売却することもできず、ただ放っておいた。AAPL株を買いたかったが、米国株の購入法がわからず買えなかったことは残念であった。配当金再投与でなく分配を選んでいたので投資効率はよくなかった。しかし、10年間放っておいたら資産価値は倍になった

2015年に800万円分現金化し、子息の教育費に充当した

2018年に整理した内容は別記予定

 

海外での銀行

海外勤務時B銀行担当者の甘言にのり、不勉強のまま現地の年金保険のようなものに加入したり、よく理解もせずに株式を購入した。FBのIPOでは4万SGD以上利益を得たことを記憶しているが、現在も保有しているMLCOなどは惨憺たる状況である。嫌なこと、嫌な思い出から目をそむけていたが、この週末B銀行などに問い合わせのメールを書こう。海外の資産は奨学金に寄付せずに子息に残そうと思っている。今から考えると、日本と異なり株式での利益に税金がかからないその国で株式投資を銀行に頼らずに自分ですべきであった

 

FX

友人に運用依頼したことがある。30万円がすぐに倍になったがゼロになった。他に100万円分運用したが、3分の2に減ったまま5年間放置していたが、為替の関係でそれほど減らずに済んだようだ。しかし、適切に運用していたら増えていたわけだから、それは自分を納得させているだけだ

 

みずほ銀行みずほ証券

情報も得られるので、分散の目的で、みずほ銀行でも投資信託を購入した。NISAも始めた。手数料が高く、銀行の担当者は不勉強で、無駄であった。紹介を受け、みずほ証券でも米国有名ファンドの投資信託、外国債を500万円ずつ購入したが、後者は3分の2まで下落した。2018年、ネットのブログ記事自分で勉強して、マネックス証券で個別銘柄やETFを購入するほうが簡単で収益が上がることを知り、みずほ銀行みずほ証券の商品はすべて現金化してマネックス証券へ移した

 

ヘッジファンド

ネットの評判に惑わされてヘッジファンド会社Cに500万円振り込んだが、詐欺であることに気づき、警察の力を借りて奇跡的に全額取り戻すことができた

 

ロボ・アドバイザー

2018年半年間にわたりロボ・アドバイザー6社を同時に運用したが、分散しすぎていてリターンはあまり高くないことがよくわかった

 

SBI証券

リスク分散と思って口座開設し、数ヶ月米国株を行ったが止めた

 

楽天証券

ポイントが1%つき、それも利用できるので、毎月5万円ずつ投資信託を積み立てている。昨年から先月まではVTI。今月からはQQQとFANGに2万5千円ずつ

 

イデコ

昨年からはS&P500に2万3千円ずつマネックス証券で積立中

 

反省

1.騙されやすい:研究と同じく、疑ってかかれ

2.勉強不足:仕事同様、極めろ