「米百俵」財団に寄付するための米国株投資

「米百俵」財団に寄付するための米国株投資

渚のシンドバッド作戦

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米国株投資を始めた2年半前もそれ以前も記録もつけずに投資をしていました。不明の至りです。年初といっても1月9日から一念発起記録し始めました

記録なく記憶に頼っていてはきちんと反省もできず成長できないからです

この7ヶ月間(他口座からの新規資金を一切入れず)半年間毎日評価額を記録してきました。ダンさんは日々の記録を必要としないと発言していましたが、その点に関しては同意できません

日々記録し、反省し、ただし後悔はしてはいけません。週末に、月末に、四半期毎に、年末に記録に基づいて反省し、後悔せずに、前に進みましょう。人生と同じです

 

日々自己資産の評価額をNYダウ、SP500, ナスダック総合、ラッセル2000の指数と比較しています

週末はVOO, QQQ, CLOU, GLD, GDXとの比較をしています。年初(正確には1月9日)、SP500が史上最高値をつけた2月19日、SP500が底をついて3月20日、前の週との比較をすると自分のPFをどのように変更して改善していけばよいかがわかります

多くの人が認めるようにVOOは評価の基準になります。そして、QQQがVOOに勝っています

個人投資家は最低VOOを、理想的にはQQQに勝るPFを作る自由があります

比較的安定して資産を運用したければ、時機やポジションを考えてQQQにすべてを投じてもよいでしょう。しかしながら、投資は娯楽でもあります。QQQに勝つにはどうしたらよいかを楽しみながらよいかを考えて(機関投資家ではありませんから)自己責任で自分のPFを変更できます

 

投資は波乗りに似ているような気がします。懐かしのピンク・レデイーの「渚のシンドバッド」は波から波へ乗り換えるように ♪美女から美女へ♪ 乗り換えていましたが、個人投資家も銘柄から銘柄(ETF含む)へ乗り換えて、楽しみながら投資を進めましょう

表を一瞥すれば明らかなように、VOO < QQQ < CLOU < GDX です

1) GAFAM(決算が悪かったMSFTはすべて売却済み)をベースに

2) デジタルトランスフォーメーション(DX)を中心としたSaaS銘柄で1)を上回る利益を得て

3) 金が最高値をつけたら金そのものでなく金鉱株に軸足を置く

というこの数ヶ月練り上げた戦略が、波乗り「渚のシンドバッド作戦」です

 

当面の戦術は

1) 決算が悪かった銘柄を売却し(実際NFLX, MSFTは売却しました)、慎重にHMY, FNV, GDXJ, GDXの順に買増を進める

2) 9月ワクチン銘柄はじっちゃま号令下売却し、金鉱株投資を加速する

状況に応じて、柔軟に戦術も戦略も変更します

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