「米百俵」財団に寄付するための米国株投資

「米百俵」財団に寄付するための米国株投資

下落時に利益確定・損切しながらリバランス 投資ルール20年3月版 

ついに年初(記録開始した1月10日)来、初めてのマイナスとなったが、主要3指数とVGTには勝っている
 最高値値からの下落率では負けているが、相対的に勝っている
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この2年間、特にこの2ヶ月間の経験(主として失敗)を活かして、投資ルール改定の方向、内容がみえてきたので保有銘柄のチャートを見ながら検証し、投資ルールを大改変した

1.最高値を更新した時価総額が高目の銘柄のチャートを吟味して1万ずつ購入し、ポジションを増やしていく
1.1. 購入時にチャート分析によって売却価格を逆指値する
1.2. 評価益が8%を超えた時点で、参考取得単価で逆指値を入れる

1.3. 新規購入銘柄候補を複数リストしておく

2.暴落時に利益確定、損切をしながらリバランスする
2.1. 評価益が16%を超えた時点でトレールストップ8%に売却の設定をする
2.2 売却されてしまったら、同数の株をの高値からマイナス16%の価格で買い戻すべく指値を入れる

2.3. ポジションを増やしたい銘柄では、さらに売却益から税金分を差し引いた額を用いて、マイナス20%での価格でも買い増すべく指値を入れる
2.4. 買い戻しできなかったときには、暴落市場が底値をついた数日後に、売却時よりもできるだけ低い指値で同数の株を買い戻す
2.5. 売却益により、評価額の5%を下回らない現金を準備する
2.6. 現金に余裕ができたら、米国長期債TLTを40%まで買い進めて、景気後退に備える
2.7. 個別銘柄の保有銘柄数を現在の11から10へ減らす。最大構成比が20%を超えないようにする。銘柄の入れ替えを3か月毎に検討する